No.4 Luis Anibal - SL28 - Fully Washed
Origin : Colombia
Region : Acevedo , Huila
Producer : Luis Anibal,
Variety : SL28
Altitude : 1,550-1,650m
Processing : Fully Washed
Drying : African Bed
Crop year : 2020-21
コロンビアでは珍しいSL28ロット
ルイス アニバル氏
フィンカビジャベトゥリアでルイスアニバル氏によって栽培されたこのコーヒーは、厳格なチェリーの熟度の基準に従い、手作業で収穫されています。
果肉除去後、プラスチック製のタンクで48時間発酵させ、水洗い、理想の水分値になるまでアフリカンベッドにて乾燥させます。アフリカンベッドは、コンスタントにチェックされ、温度が35度以上にならないように管理されています。
ルイス・アニバルは、ハイエンドなマイクロロットを生産した最初のウイラのプロデューサーの1人です。ロングファーメンテーションや、ハニー、ナチュラル精製のようなプロセスもチャレンジしてきました。彼の農園には、次のようなあらゆる種類のエキゾチックな品種があります。ゲシャ、タビ、レッドブルボン、イエローブルボン、ジャバ、シドラ、ストライプブルボン、チリブルボン、カトゥーラ、ティピカ、マラゴジペ、パカマラなど。
SL28品種のチャレンジロット
さまざまな品種にチャレンジしているルイス氏ですが、このSL28品種では、ミルキーさと冷めてくるとトロピカルな酸と甘さがでてくる面白いロットです。
ぜひ生産者のチャレンジ精神を堪能してみてください!
3 comments
SL28は今までナチュラルを中心に焙煎してきたので、このウォッシュドのSL28はむしろ一番未知数なコーヒーでした。もしあれこれ試す機会があればもっと色々な可能性が楽しめたのかも知れません…!焙煎も比較的に穏やかな方かと思いますが、それでもコロンビアの良さがバランスよく出てきていたと感じました。また焼いてみたい豆の一つです!
こだま(ロースト担当)
No.1-3とは異なるエキゾチックな感じがそそられます。冷めてくるとココナッツやドライアプリコットのような優しいフルーティさとしっかりとした甘さが続きます。
おざわ(バリスタ担当)
今回の中では、唯一の正統派のFULLY WASHED。ではなぜ今回ノミネートされているかというと品種ですね。SL28といえばケニアですが、中米で栽培されると酸味のバランスが整い味が締まるような傾向を思います。今回のも特徴的なSL28の切れのある酸味なのかと思いきや、飲んでみると以外にもバランスが整っていて甘くてやさしいコーヒーに仕上がっています。ほっと気を落ち着かせて飲みたいタイプですね!
今回の農園さんは様々な品種で栽培を行っているようなので、他のも気になります。
たかなか(品質担当)
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