No.1 Alaka Washed
Origin : Ethiopia
Region :West Guji, Hambela
Producer : METAD
Variety : 74110 / 74112
Altitude : 2,100m
Processing : Washed
Crop year : 2019-20
海外の名店も唸るエチオピアの代表的なおいしさを提供
METAD社はアメリカのIntelligentsia Coffeeや、BLUE BOTTLE COFFEE,更には2006年度WBC(ワールドバリスタコンテスト)優勝者がオーナーである、デンマークのTHE COFFEE COLLECTIVEなど世界の名店が扱っている、知る人ぞ知るエチオピアを代表するコーヒー農園。アメリカのGOOD FOOD AWARDS 2018という権威あるフード賞(農産物品評会)のコーヒー部門で、15の受賞社のうち6社がMETADのシングルオリジンでエントリーしているというほど、METADのコーヒー豆の品質は高く、世界中のロースターから信頼されているため、近年では在庫の取り合いとなっています。
3 comments
Alakaはエチオピアの華やかなフレーバーが特徴的で冷めるとより良質な酸と甘さのバランスが心地よく、サラッと飲めてしまうコーヒーです。
エチオピアといえば華やかなフレーバーと複雑な酸が特徴的です。
一粒一粒から豆の成分を出してあげるイメージでいつもよりすこし長めの時間をとってあげると甘さを引き出せると思います。
こんなレシピでいれてみてはいかがでしょう?!
温度92度
粉12g 湯量198g
粉1:お湯16-17 中挽きより少し粗め
1投目 25g (粉全体にお湯がかかるように)
2投目 40sec 100g
3投目 半分位お湯が落ちたら、192gまで残りをお湯を注ぐ
落ちきる少し手前でドリッパーを外す
注ぎ終わりの目安2:00-2:30
オザワ (バリスタ担当)
今年人気だったAlaka、とてもロングランなコーヒーでした。スミレのような風味は1年を通してもしっかり感じられるので、いつ焙煎しても安定感のある仕上がりでした。高仲も記載していますが、本当にコールドブリューはおいしくて、夏の間はゴクゴクと飲めてしまいますし、これからのホットでも違う印象を楽しめるのはいいですね。豆質的にも落ち着いてきていますが、色々な楽しみ方ができる優秀なコーヒーです。
こだま(ロースト担当)
○ALAKAは憧れのコーヒー豆
ALAKAというコーヒーは、お店を始める前に、憧れのコーヒー豆でした。どこへ行ってもALAKAは美味しくて、いつか取り扱ってみたいとずっと思っていたので、今こうやって、私たちのブランドでコーヒーを発売できていることに、びっくりしています。
○豆の品質に関して
実はこのお豆は19/20年収穫なので1年経過したパストクロップになります。今でもずっと人気で、卸先のお客様に引き合いが強くて、今季は120kg購入することができました。コールドブリューはとっても人気でした。
桜梅桃李おすすめレシピを最後に載せますね!
このお豆は良くも悪くもちょっと品質にムラがあり、毎回若干の仕上がりの差が出てしまいます。最初のうちはとても神経質に捉えていたのですが、でも段々と味わいの差レベルなので、毎回ちょっとの違いがまたこのALAKAの魅力なのだと最近はわかるようになってきました。
Ethiopia Washedの良いところは品質が長持ちしやすいことで、この夏を迎えても甘さの伸びが変わらず持続しています。最近は少しきらびやかさは落ち着いてしまったかなと思うのですが、それでもこのポテンシャルってすごいなって思います。
次のALAKAもすでに手配済みで、おそらく年末には発売できると思います。ぜひお楽しみに♪
○コールドブリューのおすすめレシピ
・焙煎直後よりも2weekから1ヶ月くらいエージング
・コーヒーと水を1:13.5の比率くらい。
・粉の細かさはペーパードリップと同じかほんの少し細かめ
・冷蔵庫で12時間抽出。味わいを見て取り出します。
高仲(品質管理担当)
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