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記事: No.7 Green Valley, Geisha, Natural

No.7 Green Valley, Geisha, Natural

No.7 Green Valley, Geisha, Natural

Country of origin: Panama
Region: Chiriqui, Volcan,
Farm: Green Valley,
Altitude: 1,500m- 1,800m
Process: Natural
Variety: Geisha
Screen Size: 16up
Producer: Aidan Velour



グリーンバレー(青い渓谷)は、スペイン語で言うとバジェヴェルデ。日本人には英語の方が馴染み易いから、箱の表記は英語のGREEN VALLEYになっています。

グリーンバレー農園の創業は1940年。元々は畜牛用の牧場でした。創業者のフェルナンド・ベロアは1950年にコーヒーを栽培し始めたが、1968年に山火事で全て焼失してしまい、それ以降コーヒー栽培はしなませんでした。2014年になり、息子のエイダンがゲイシャの栽培を始めました。今はゲイシャのみだが、ゆくゆくはパカマラの栽培も始めるとのこと。



◆現地のカッピングレポート◆
総合スコア:92.25
フレグランス、アロマ:ブラウンシュガー、ジャスミン、ミント
フレーバー:パッションフルーツ、レッドアップル、マンダリン
アフターテイスト:イチジク、チェリー、グリーンティー

3 コメント

ほとんどと言っていいほど、農園情報がないのですが、No.5とはまた違った大変上品なナチュラルですね。カップクオリティは申し分ないと思います。焙煎も軽めで、桜梅桃李らしいバランスに仕上がっています。人によっては酸に対してボディが軽いと感じる方もいるかもしれませんが、その分見通しの良いカップになっていると思います。
ただ、大変贅沢なのですが、端正な顔立ちでバランスが整いすぎている分、印象に残りにくい。そういうタイプのコーヒーなのかなと思いました。
皆さんの感想も気になります。

高仲(品質管理担当)

こちらは5番のナチュラルの後に焼いたので、ほんの少し浅めの焙煎度にしてみました。よって、酸がわかりやすくなった分明るさがあり、フルーティーさも感じやすくなったかと思います。元々ポテンシャルも高いよ、と品質管理者が言っていましたので、期待を込めて一生懸命焼きました!焼いている際に、桃のような香りが漂っていて、それが味にもところどころ感じられるのは面白いかと思います。

小玉(ロースト担当)

ハイビスカスのようなジューシーさとジャスミンのような華やかさがあり、後味にハーブ感とストーンフルーツのような果実味と甘さが心地よく楽しめます。

小澤(バリスタ)

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No.6 La Fortuna Estate, Geisha, Washed

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