No.5. Finca San Gabriel, Geisha, Natural
Country of origin: Panama
Region: Chiriqui, Boquete,
Farm: Finca San Gabriel,
Altitude: 1,400m - 1,500m
Process: Natural
Variety: Geisha
Screen Size: 16up
Producer: Gabriel de Diane
現農園主ガブリエルの曽祖父は、パナマ運河建設のため、フランスから渡ってきた土木技師でした。パナマのド・ディアヌ家の始まりは、1880年、パナマ運河建設のため、フランスから土木技師として渡ってきたジョセフ・ド・ディアヌ家から始まリマした。コーヒー栽培を始めたのは1980年にガブリエルが24ヘクタールの土地を購入してからでした。フロリダ州の果樹園をリタイアしてからのセカンドライフでした。現在88歳になり、息子のガブリエル(同名)の助けを借りながら、コーヒー農園を続けています。ゲイシャの木は、2012年に植えたものです。
フィンカ・イルマは、チリキ・プロバンスのボケテ県ボルカンシトにあります。 私たちの農園は、標高1450-1525メートルの場所にあります。 火山性の土壌と最適な気候が、優れた品質のコーヒーを生み出しています。
ガブリエル・デ・ディアナス・ジュニアは、1980年に現在のフィンカ・イルマとなっている24ヘクタールを購入し、一から作り直しました。 ゲイシャの木は2012年に農園に植えられました。彼らの農園は3代目の家族が経営しています。 Gabriel de Dianous Sr.は1914年にボケテに到着し、最初のコーヒー農場を設立しました。 de Dianous家は、現在もボケテでコーヒービジネスを続けています。
4 コメント
No.1から順番に飲んでいますが、同じゲイシャ種でも色々違いがあって楽しいです。
個人的に、ナチュラルが好きなので、このNo.5は1番好みです。
ゲイシャらしいのは、No.1あたりかなとか思ったのですが、やはりこういう複雑なフレーバー好きだなと感じました。
Zakimiya
酸、フレーバー共に複雑ですね。重すぎない酒石酸が絶妙なバランス感覚を生み出しています。農家さんの説明とは裏腹に、意図的に、かつ丁寧に作られたナチュラルで、さまざまな表情と解釈を生み出す上級者さん向けのコーヒーだと思います。ハーブを思わせるビターネスもあり、わかりやすい風味を選びやすい傾向のある日本の流通でも珍しいタイプではないでしょうか。あと2回ぐらい焙煎すれば、小玉さんがさらにポテンシャル引き出してくれそうだと感じました。こういう誰かと話したくなるコーヒー好きです。2時間くらい語れそう。
高仲(品質管理担当)
すごく正直にお話しすると、パナマゲイシャ・ナチュラルのデビュー作です。ゲイシャはお高い分、あまり飲む機会もなく、焼く際にもいつものウォッシュドとは勝手が違うので、何が正解なのかなと少し迷ってしましました。結果として、焙煎が若干深いかなと思いますが、その分思いのほかエイジングでワインのような余韻が引き出された気がします!こちら結果オーライでしょうか?ぜひご意見お願いします!
小玉(ロースト担当)
ラズベリージャムのようなフルーティーさとドライフラワーのような自然の甘い香りが漂い、少し冷めてくるとパッションフルーツのようなジューシーさが複雑さを引き出してくれます。後味はロゼワインのような華やかな甘さに包まれ余韻が長く続きます。
小澤(バリスタ)
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